正弦波(y-x 図とy-t 図)|高校理科・数学のデジタル教材

高校理科・数学のデジタル教材

正弦波(y-x 図とy-t 図)(使用方法)

〜y-x図は波形のグラフ,y-t図は振動を表すグラフ〜

はじめに

このページでは「正弦波(y-x 図とy-t 図)」の使用方法等を説明します.

表示画面について


上図:y-x図.赤球は波源
下図:y-t図
※上図の青球の位置の振動状態を表したのが,下図のy-t図です.

パラメータ入力欄について

以下の表からパラメータを入力できます.

x=0の初期位相:赤球の初期位相が変化し,それに伴って波形も変化します.
y-t図を表示するxの位置(青球):指定した位置の振動状態を表したのが,下図のy-t図です.

波形表示について

以下の表から波形を表示できます.

静止画表示と動画表示の2つの方法があります.
静止画表示:時間を選択し,「波形表示」をクリック
動画表示:「設定」「スタート」「ストップ」「リセット」の各ボタンをクリック

表示オプションについて

以下の欄から表示を変更できます.

それぞれのチェックにより表示・非表示を設定できます.

最後に

波源(赤球)を単振動させたときにできる波形が正弦波です(y-xグラフ).
y-tグラフ(下のグラフ)はy-xグラフ(上のグラフ)の青線の位置の振動状態を表示しているグラフです.
波の速さは「v = f λ」より求められます.振動数や波長を大きくすると波の速さが速くなることを確認してみて下さい.

※不具合,改善要望などありましたらこちらからご連絡ください.